リンクコメントについて

むずかしいなあ、と思います。あるサイトに対してまとまった文章で表すことって本当に難しいと思います。僕はそういうのは放棄してしまいました。難しすぎて。

まあそれは僕が何かを表現する、ってことが苦手だからかもしれませんけどね。

でも、何か好意が届いて欲しいってのはあって、だから色々やろうとはしてるんですけどね。とりあえず僕はリンクコメントって苦手というか、書けないです。

ちょっと話題古いですね。

えらいこっちゃ!って僕にとってえらいこっちゃ、ってだけなんですけど、サイト色々弄ってたら7月ログ紛失してました。ローカルで紙にメモってたやつぐらいなら残ってるけど、それ以外は完全に紛失した状態です。誰か持ってるよ、っていう奇特な方、おられましたらログのほうよろしくお願いします。おられなかったらチン毛を引き抜いてそれで供養にします。

nagai2003-07-19

そういえばジャイアンドラえもんに「ファンクラブ製造機だしてくれ!!」とねだる話があった。今考えると、テキストサイトの状況はそれに似ているのかもしれない。
テキストサイトには読者優位の風潮があるような気がする。読者が現れることが少ないので、どうしても表れて来た読者を特別視するところがあるのではないか。
つまりは書き手のほうが多い。テキスト系テキストサイトが人気なのは読者探しに近いところがあるのかもしれない。(写真にあるように、ファンを見つけてキャーキャー騒ぐのはスターであるジャイアン。無理矢理にサインするのもジャイアン。)
「ファンクラブ製造機だしてくれ!!」というのは含蓄のある言葉である。のび太のいう、「ファンクラブは製造するもんじゃないと思うけど・・・。」と比べると実はジャイアンの方が正しいような気もしてくる。つまり、ファンクラブは製造するものかもしれない。
オチがまたある現象を象徴している。「ファンクラブ製造機」によって製造された熱狂的ファンによってもみくちゃにされるジャイアン。ボロボロになったジャイアンのび太ドラえもんのところへ来て「ファンこわい・・・。」「クラブ解散させて・・・。」

これはヲチャの姿を連想させないだろうか。

昨日の日記に追記。外に広がっていくようなサイト運営をするのか、内にこもっていくようなサイト運営をするのかは、作っている人に任せられる部分である。例えば表サイトで外に広がりすぎて内輪がなくなってしまえば、裏サイトとして内輪サイトを作るのが必要になるかもしれない。

はてなアンテナでは公開と非公開が選べる。これはまさにこの2つの方向に対応している。公開にしろ、どこまでが公開なのかはアンテナ管理者の裁量の範囲だ。いくら読んでいてもヲチサイトまでアンテナに入れるべきかは悩むところだろう。

個人情報の開示の面でも、どこまで見せていくのか悩む部分だ。掲示板やメールなど、こちらに対する意思表示の裁量もどこの地点に落ち着けるのか。

ネタサイトと日記サイトは本質的には違う。ネタサイトで重点が置かれるのは書いてある内容に対してであり、サイトが批判されるときには内容が批判されることになる。反対に日記サイトでは立脚点が管理人にあるから書いている人に対して批判が向かう。時と場合により、これらのサイトの間を縦断することはあると思うが、自らの立場というものをどうするか、ということととても関連してくることだと思う。

このへんに関してはどちらにしろメリットデメリットはあるし、龍成さんの言うように気楽にやるのがいいかな、と思います。まあでもそういったことを考えるのも必要かもしれない。